公共図書館で働いていたS.Yです。今回は、読書バリアフリーについて取り上げます。
ほとんど認知されてないのが現状です。
現役の図書館司書でも知らない人が多いぐらい😭(悲惨)
読書バリアフリーとは
視覚障害者、ディスレクシア(読み書きが困難な人)、日本語を母語としてない人など関係なく、すべての人が気軽に本を読めることを指します。
マルチメディアデイジー
電子図書です。読む速さ、文字の大きさや色などを利用者に合わせて選ぶことができます。
大活字本
文字サイズを大きくして読みやすくした本です。
LLブック
わかりやすい本
スウェーデンで1960年代に障害者のある人や外国人などにも理解しやすい本として作られるようになりました。主に3パターン。
①文字がほとんどない本
②簡単な文章とピクトグラムを使っている本
③わかりやすい文章とたくさんの写真の使用している本
オーディオブック
音できく読書。インターネットやサブスクの普及によって、国内でも利用者が増えています。
大活字本と単行本を比べてみた!
文字サイズが大きいことが特徴です。大活字本と単行本の文字を比較してみました。
大活字本の文字は0.8㎝と行間隔も広くてみやすかったです。
それに対して、単行本は文字0.3㎝でした。
名古屋市内の読書バリアフリー関連施設
1960年(昭和35年)にカトリック布池教会内に創設された「あけの星声の図書館」からスタートしました。その後、社会福祉法人名古屋ライトハウスに接収され、現在に至ります。
図書館事業、点字出版、用具販売やIT講習などを中心にサービスを展開しています。
アクセス
〒455-0013 愛知県名古屋市港区港陽1-1-65
開館時間 9:30〜17:00
休館日…土曜日・祝日・第3木曜日・第5日曜日・夏季休館日・年末年始・その他臨時休館日
地下鉄名港線「港区役所駅」1番出口から徒歩8分
*開館日等について、HPをご確認ください。
まとめ
読書バリアフリーで紹介したマルチメディアデイジー、大活字本、LLブック、名古屋ライトハウス 情報文化センター等を紹介してきました。
これらはほんの一部です。
全ての人々にあった読書ニーズが気軽に提供されるようになって欲しいですね。
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