【名古屋ライトハウス 情報文化センター】
こんにちは!元図書館司書のS.Yです。
お盆明けに名古屋ライトハウス 情報文化センターへ行ってきました。
名古屋ライトハウス 情報文化センターでは、視覚障害者への情報提供や生活支援を主にサービスとして展開されています。
今回は、視覚障害者やデクレシア向けの読書支援である図書館事業部を潜入させて頂きました。その様子を紹介します。
名古屋ライトハウス 情報文化センターとは
1960年(昭和35年)にカトリック布池教会内に創設された「あけの星声の図書館」からスタートしました。その後、社会福祉法人名古屋ライトハウスに接収され、現在に至ります。
図書館事業、点字出版、用具販売やIT講習などを中心にサービスを展開しています。
アクセス
〒455-0013 愛知県名古屋市港区港陽1-1-65
開館時間 9:30〜17:00
情報文化センターの活動
図書館事業
出版された図書を点訳・音訳・テキスト化をしたり、貸出・返却などもされています。多くのボランティアさんによって支えられています。
点字出版事業
サービス事業
用具販売
ピア相談
ICT講習
社会参加支援
歩行訓練 など
施設見学
係長のHさんが施設内を案内してくださいました!
公共図書館で働いていた時では、知り得ることができなかったことが多かったです。
やはり・・・もっと社会的に名古屋ライトハウスの存在が広がって欲しいですね
特に点字を印刷する様子は、とても時間がかかるんだなと驚きました。
Hさん、本当にありがとうございました。
ディスレクシア(よみ書きが困難な人)、視覚障害者、本が持てない身体障害者などの障害や病気で本が読めない人向けの図書館サービスです。
本や雑誌を音声で聞いたり、見やすい画面で読んだり、点字で読んだりすることが可能。
所蔵は、小説、児童文学、実用書、自然科学、社会科学など幅広いジャンルがあり、約80万冊を誇っています。
作成には、多くのボラティアさんが携わっています。とてもありがたいですね。
利用するには、サピエに加盟している図書館で手続きが必要となってきます。
まとめ
令和元年(2019)に施行された「読書バリアフリー法」が施行され、5年近く過ぎていますが。。。。多くの自治体では、読書バリアフリー推進計画が進んいない現実も残念です。
読書バリアフリーにについて2回渡って、取り上げてきました。まだまだ、世の中に知れわってないので、もっと障害者向けのコミニュティサイトでもっと知れわって欲しいです。
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