top of page

『生きづらさ』の正体・3


私はグレーゾーン?

まだまだ暖かいのにアウターを新調してしまったM.Iです。


生きづらさの正体・2では、生きづらさを感じる人の特徴を考えてみました。

そろそろ、皆さんの感じる生きづらさの正体が見えてきているのではないかと思います。

前回で『グレーゾーン』と言う表現をしましたが、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないのでしょうか。

このグレーゾーンと言う用語は精神疾患未満のことだけではなく、主に発達障害の特性がいくつか見られるものの、診断基準をすべて満たしているわけではなく、確定診断ができない状態の人のことを指します。

例えば、発達障害の一つである、注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害(ADHD)の傾向がある場合は、診断基準は満たさないが、ADHDの傾向があると医師から言われたりすることもあるようです。子供の頃は周りの人がフォローに回ってくれたり、大きな困りごとも少なく影響がない、そもそも発達障害という考え方が比較的最近に知られるようになったため、などの理由で、大人になってから発達障害である、または「グレーゾーン」であるという事がわかったりする事も少なくありません。




この雨はいつまで続くのだろう

「グレーゾーン」と言う生きづらさ


重要なのは「グレーゾーン=傾向がある」という診断が必ずしも私たちの生きづらさの「軽さ」ではないという事実です。

発達障害の特性が見えづらいためにかえって周りからの理解が得られず本人の苦しみはむしろ深いケースも多いのです。

なので、「グレーゾーン=傾向がある」程度なら放っておいていいと決めてしまうのは禁物で困難や生きづらさがある場合はなんらかの対策や支援が必要なのだと思います。

私たちの「生きづらさ」は、いろんな面から起こります。

後ろ向きな傾向の性格による思い込み、精神疾患未満である「〜状態」、そして、大人の発達障害でもある「グレーゾーン」などです。

それぞれのケースがあるので、ケースごとに対処法は変わってきますが、どの場合も、日常生活に破綻をきたすような時は、医療機関にかかることが大切です。

「生きづらさ」はご本人の弱さから来るものでは決してありません。

お一人で悩まず、支援センターなどに相談してみるのも一つの手段かも知れませんね。




カムラック愛知ではお金持ち障がい者を生み出します!


カムラック愛知では、障害をお持ちの方々がITやWEBマーケティング、SNSの知識やスキルを習得することで、自己実現や社会参加、社会復帰をできるよう支援しています。私たちは、技術革新が進む現代社会において、障害をお持ちの方々が情報化社会に適応し、新しい可能性を見出すことができるよう、WEBマーケティングやSNSを中心に研修を提供しております。


また、カムラック愛知では、障害をお持ちの方々に対し、一人ひとりに合わせたカスタマイズしたプログラムで一般就労をサポートいたします。これは、障害の程度や種類、環境などによって必要なスキルやサポートが異なることを考慮したものです。

障害に関する専門的な知識や経験を持つスタッフや、PCの専門知識やスキルを持ったスタッフが個々のニーズに応じ的確なアドバイスや指導を行い、障害をお持ちの方々がスムーズにスキルを習得し、パソコンの仕事に結びつくよう支援してまいります。


私たちの目的は、障害をお持ちの方々が社会に参加し、自立した生活を送ることができるようにすること。カムラック愛知では、ITやWEBマーケティング、SNSの知識やスキルを通じて、障害をお持ちの方々が、社会復帰や一般就労を果たすための力を身につけられるよう、誠心誠意取り組んでまいります。




カムラック愛知について

事業所名

カムラック愛知

事業所番号

2316101522

運営会社名

株式会社グローバルスタッフサービス

代表取締役

八神 守隆

住所

〒460-0013

名古屋市中区上前津2-9-16 ビラ三秀205号室

電話番号

052-228-4921

FAX

052-228-4921

お問合せ

カムラック愛知の住所

〒460-0013 名古屋市中区上前津2-9-16 ビラ三秀205号室

障がい者就労支援についてご質問がある場合はこちらからお願いいたします。


関連記事

すべて表示

なりたくてなったわけじゃない

みなさんは、「障害者ってどうせ遺伝で移るんでしょ?」「障害者は〇〇だから・・・。」と偏見的に思ったりしていませんか?? 答えはNOです。私たちが日々生活する上で、ある日突然いきなり病気になってしまったり 大怪我を起こして身体の一部を欠損してしまったりと明日自分の人生が18

Comments


bottom of page