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ChatGPTとの付き合い方


ノートパソコンでの作業の画像
100%望んだ答えが返ってくるわけじゃないのがChatGPT

こんにちは、最新AIテクノロジーに結構興味があるK.Oです。

私は作業の関係上ChatGPTを使うことが多いのですが、このChatGPT、上手く「お願い(命令文)」を出さないとトンチキな答えを繰り出してくる困りもの。まだまだ技術の発展途上にあるとはいえ、読者の方にも仕事上ChatGPTと付き合っていかなければならない方も多いでしょう。なので、今回は私なりのChatGPTのコツを皆さんにお知らせしようと思います。



まず「役割」を持たせる

最初からChatGPTに「あれをやって!」やら「これを作って!」と言っても、必ずしも精度の高い答えが返ってくるとは限りません。ですので、あれこれ質問を繰り出す前にまずやるべきことは《ChatGPTに役割を与える》ことです。例えば小説の簡単なプロットを書くなら「あなたは編集者です」と、キャラクターの台詞を考えたいなら「あなたはそのキャラクター」ですと目的ごとに「役割」を与えるわけです。そうすることで、ChatGPTから返ってくる答えもより精密になるのです。



ChatGPTの使用画面その1
例えばブログ記事のアイディアが欲しい時は「役割」をこう設定します

条件を設定する

ChatGPTは闇雲に質問をするよりも「条件」を設定した上で質問する方が答えの精度が上がります(これを「プロンプト」と呼びます)。例えば、以下のように条件を設定すれば条件に沿って質問の答えを出力してくれます。



ChatGPTの使用画面その2
「#条件」と付けた見出しの下に設定を入れるとそれに沿ってくれます

こうすることで、例えば物語の登場人物の細かい設定などを文章に取り入れてくれるというわけです。これは便利なので是非覚えておくべきだと私は思います。



修正は質問に対する「応答」で

ChatGPTから返ってきた答えが間違っていたり、あるいは想定したものとズレていたりすることが時折あります。ここは手作業で修正するのも良いのですが、修正したい箇所を反映させてChatGPTに出力させるという手もあります。



ChatGPTの使用画面その3
間違った回答が返ってきた場合は間違いを指摘することも

間違いをこちらで指摘したり、修正・加筆してほしい箇所を条件に設定することでChatGPTが更に精度を高めた回答を出力してくれます。ただ100%完璧というわけではないため、その際は手作業で文章を修正するのが望ましいでしょう。


いかがでしょうか?

ChatGPTが望ましい答えを返してくれないと困っている場合は、これらのコツを利用してChatGPTに質問を投げかけてみてください。完璧とは少々言い難いかもしれませんが、それでも皆さんの望んだ答えをより精密に出力してくれることでしょう。



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