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こわいこわいランサムウェアとは?


みなさん、こんにちは!

今週もカムログスタートです!

今日のカムログは真面目テイストの、パソコンを扱う人全員にとって大事なお話です。



先日、ニュースサイトを見ていたら、こんなことに気づきました。

ランサムウェアを用いた被害が増えている、ということ・・・。



今回はマルウェアの一種であるランサムウェアについてのお話です。



「マルウェア?ランサムウェア??カタカナ多すぎて何言ってるか全然わかんないから、このページは離れよっと」と思ったそこのあなた!


ちょっとだけ待ってください!!


この話はITに携わる人なら必須の知識なので、「別にこれからはパソコンもスマホも使うつもりないし〜」って人以外は続きを読んでください!!



まず、マルウェアについてですね。

マルウェア(Malware)とは「不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称」です(Wikipedia参照)。

つまり、悪さをするソフトウェアやコードはマルウェアと呼ぶことができそうですね。


そのマルウェアの中でもたくさんの種類があるのですが、そのうちの1つが「ランサムウェア」となります。

ランサムウェア(Ransomware)とは「コンピュータをロックしたり重要なファイルを暗号化して読めなくするなどして被害者を困らせ、身代金を払えば元に戻すと脅迫するマルウェア」です(Wikipedia参照)。


↑こんなイメージです


身代金(Runsom)とソフトウェア(Software)を組み合わせて「ランサムウェア」となったそうです。

ダウンロードしたファイルやネットワークの脆弱性を突き、システムの中に入り込んで個人情報などを暗号化します。

そして、暗号化されて困ってしまった被害者のもとへ「もとに戻してほしければお金を払え」と要求します。ちなみに、お金を払ってももとに戻してもらえる保証はありません。

めちゃくちゃこわいですよね・・・。



そんなこわいランサムウェアですが、システムの中に入りこんでしまったらおしまいなので、いかに入り込ませないようにするか対策することがとっても大事です!(ここ、テストに出ます!)

ランサムウェアに限らず、全てのマルウェアに共通することですね。

では、具体的にどうすればいいのか、以下に並べていきます。


  • スパムメール、信頼できないサイトに含まれるリンクをクリックしない

  • 信頼できない送信元からのメール添付ファイルを開かない

  • 信頼できないサイトからのファイルをダウンロードしない

  • 信頼できないメディア(USBメモリ、SDカードなど)を使用しない

  • ソフトウェアやOSを最新のバージョンにアップデートする

  • 公衆Wi-Fiを使用しない

  • データのバックアップを定期的に行う(外付けHDDにバックアップを取るとよい)

  • ウイルス対策ソフトを導入する

  • 個人情報の提供を要求される場合、本当にその会社が要求しているのか確認する


これらを徹底することで、少しでも対策ができます。

とにかく「怪しいリンクを踏まない!ダウンロードしない!開かない!」が大事です。

カムラック愛知でももちろん対策しますが、これを読んでるみなさんも対策バッチリして被害に遭わないようにしましょう!



今回は真面目テイストの長文で読むのが大変だったと思います。

それでもここまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございます!

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